《ゆっくりしても疲れが…

 火曜スタートだったので4日間、そのうち3日間は家庭訪問で午前中授業。「それでも10連休後だったので疲れが蓄積。抜け切れていないまま、明日からの1週間も、まだ慌てず、ゆっくり、リズムを取り戻すことを心がけたい。


《家庭訪問の目的》

 通学路の確認、保護者との顔合わせ、兄弟姉妹を含めた家での実際の様子など取り巻く環境を含め、子どものことを知る(児童の実態把握)ため。


家庭訪問がなかったり、自宅を確認するだけだったりする学校もある》

 家庭訪問がなくなっている背景には、働いている保護者が多く日程調整が難しかったり、授業時間確保や教師の負担軽減だったりするようだが、本当になくしていいのか、疑問に思う。通学路の確認、保護者との顔合わせだけなら、家庭訪問をしなくても可能だと思うが、家庭での学習環境や実際の兄弟との関わりなど、家庭訪問をすることでしか分からないことがある。


《家庭訪問をするか、しないかの保護者の希望をとる学校もある》

 保護者が忙しいから、あるいは家に来てもらいたくないからなどという理由で、希望がなければ家庭訪問しない学校もある。家庭訪問が必要だと担任として判断したら、保護者が希望しなくても、時期を変えるなどして行くのならまだよいが、結局は、何か特別なことがなければ行かないことがほとんどだと思う。

 家庭訪問の意義、目的について再確認する必要があるのだなあと、今、つくづく思う。

 




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