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「パーフェクトワールド」から学ぶこと その2 [教育]

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できることは自分でやる
 「いつも押してくれる人がいるわけじゃないから、1人でできることはやらないと」「でも、お願いしたときは手伝ってくれると助かる。」
 ⇒「障がい」がある、ないに関わらず、幼い子どもに対しても「できることは自分でさせ、頼まれたら手助けする」というスタンスが、養育者・教育者に必要だと思う。良かれと思って周りが先回りしてやり過ぎると、「やってもらって当たり前」と思ってしまい、自立の妨げになってしまうと思う。
ありのままを受け入れる
 「はずかしいところは見られたくない」
 ⇒誰しも自分の欠点や恥ずかしい部分を人に見られたくない、ましてや好きな人にはそうだろう。しかし、結婚するなどして生活を共にすることになれば、そうはいかなくなる。お互いの欠点などマイナス部分も含めて認め、「ありのまま」を受け入れることができないと長続きしないのだろうなあということを改めて考えさせられた。
困難を乗り越えた先に強さや優しさがうまれ、その強さや優しさに気づけると自分の成長につながる
 ⇒自分の欠点や「障がい」を認めつつ、自分がやりたいこと、やれることを見つけ、それをやるために、周りの助けも借りながら、自分が努力し続けていると、強くなれるし、優しくもなれるのだろうなと思う。
 「この人はなんでこんなに優しいんだろう。相手のことを考えられるんだろう。」とふと思ったことがあるが、たいてい、その人はつらい思いをした経験があったことを、後で知ることが多い。そういう人と関われると自分も頑張ろうと思う。
 これからもたくさんの困難が待ち構えているのだろうけれど、それを周りの人たちとどのように関わり合いながら、どんな形で乗り越えていくのか注目して、このドラマを見ていきたい。そして自分の成長にもつなげたい。
    



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村田朱美

私もこのドラマを好きで見ています。相手のありのままを受け入れるのは、ありのままの自分も相手に見せなければいけないと思います。受け入れるだけでは、疲れてしまうからです。相手も、頼ってばかりいて
頼られない自分を悲しいと思うと思います。そういう相互な関係が大きな絆になると思います。
by 村田朱美 (2019-05-05 10:44) 

kentaurusu01

コメント、ありがとうございます。
私の場合、ありのままに受け入れているつもりなのですが、つい、「それは違うと思う。」などと自分の考えを率直に言ってしまうので、連れ合いともめることがしばしばあります。認めつつ、こうした方がいいのではという教師根性が出てしまうのかもしれません。頼り、頼られているとは思うのですが…
by kentaurusu01 (2019-05-05 14:41) 

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