「3年A組」から学ぶこと その2 [教育]
ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』菅田将暉さん演じる教師の柊一楓が語りかけるメッセージから学ぶこと、学んでほしいこと。
《教員として、一人の人間として伝えたいメッセージ》
・「足りなかったものは想像力だ。もし自分の家の窓を割られたら、自分の服を引き裂かれたらどんな思いをするのか? 嘘の投稿でいわれのない中傷を受けたらどれほど傷つくのか…」
⇒「もし、自分だったら」、「~したら、相手はどう思うか」、「~と言ったら、相手や周りの人はどう思うか」などと想像したり、考えたりすれば失われる命が減ったり、もめごとが減ったりするだろう。
・「お前が抱いた悩みや苦しみを誰かにぶつけたか? 仲間に、クラスメイトに、教師に“どうしてもダンスがやりたい誰か助けてくれ”って、お前はすがったか!?」
⇒困ったときに助けを求める力は大人になってからも必要。一人で抱え込んで死を選んだり、自暴自棄になってしまったりしてしまうことがある。人はみな支え合って生きていること、探せば困ったことや悩みを相談できる相手は必ずいるということを忘れないでほしい。
⇒困ったときに助けを求める力は大人になってからも必要。一人で抱え込んで死を選んだり、自暴自棄になってしまったりしてしまうことがある。人はみな支え合って生きていること、探せば困ったことや悩みを相談できる相手は必ずいるということを忘れないでほしい。
・「恥を繰り返して強くなるんだよ。ていうか恥もかかずに強くなれると思うな!」
・「みんなみっともない」「迷ってもがいて失敗しながら成長していくんだ」
⇒逃げずに自分の嫌な部分も見つめ、それを乗り越えていくことが大事。
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